浮気 念書 文例

浮気(配偶者) 念書 文例

〇〇〇〇 様

念 書


私は、今後二度とあなた以外の異性と性的な関係をもたないのは無論、一般良識に照らして過度に異性と親しく付き合うことなど、浮気とみなされること(不貞行為)をいたしません。
再びそのような行為が発覚した場合、即座に離婚を承諾するとともに〇〇〇円(年収の〇ヵ年分の額か、〇〇〇円を下回らない額)以上の慰謝料及び子の養育費を支払うことを約束します。

令和〇年〇月〇日

          住所 東京都〇〇区〇番〇号
          氏名        印
               (自署/捺印)

以 上

この念書は、浮気をした相手に二度と同様なことをさせないために、心理的な抑制効果を狙い 作成するものです。そのため、再度浮気をしたときのペナルティーを明確に記載するのが良いでしょう。 その際、上の例文のようにその時々で変動するように書くか、最低額(・・円以上)で記載するのがポイントです。また、法外な金額ではなく、無理をすれば支払い可能な金額とするのが良いでしょう。
念書は、法的には有力な証拠とはなりますが、慰謝料等の支払いに関する強制力まではありません。 この約束が守られずに給与の差押さえなどしたい時は、裁判所で強制力のある債務名義を取る必要があります。その際は、弁護士又は司法書士に相談さあれてください。
 
 

浮気(配偶者以外) 念書 文例

〇〇〇〇 様

念 書

私は、今後二度とあなた以外の異性と性的な関係をもたないのは無論、異性と頻繁に会い、食事や遊興、旅行などに行く行為をいたしません。
万が一そのような行為に及んだ場合、恋人/内縁関係の解消を承諾するとともに〇〇〇円(年収の〇ヵ年分の額か、〇〇〇円を下回らない額)以上の慰謝料(手切れ金)を支払うことを約束します。

令和〇年〇月〇日

          住所 東京都〇〇区〇番〇号
          氏名        印
               (自署/捺印)

以 上

 
 
 
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