裁判員候補者選任届/メール文例
裁判員候補者選任届 メール文例
件名:(裁判員候補者選任届/裁判員候補者選任の報告/裁判員候補者選任の件)
(〇〇部長/人事課長/総務部長)殿
(お疲れ様です。)(〇〇部/〇〇)の〇〇です。
この度、裁判員候補者に選任されましたことを以下のとおり(お届け/報告)いたします。
1.所属
〇〇部〇〇課 〇〇〇〇
2.選任期間
令和〇年〇月〇日〜令和〇年〇月〇日
3.管轄裁判所
〇〇地方裁判所
4.提出書類
裁判員候補者選任通知(写し)
備考
(例)
裁判への参加期日は概〇週間前に分かり、裁判員に選任されると最低でも〇日は裁判所へ行く必要がありますので、ご配慮のほどよろしくお願いいたします。
*************************
署名
*************************
本届出は「裁判員候補者」となった旨の通知があった場合提出するものです。この時点では、まだ実際に裁判員若しくは裁判員候補者として職務があるかはわかりませんが、その旨把握だけはしておくののがよいと思われます。
会社は、労働基準法第7条で「公の職務を執行することを拒んではならない」ため、裁判員若しくは候補者に選任された者にその執行に必要な時間を付与しなければなりまません。
また、裁判員法第101条1項で裁判員若しくは候補者は、その個人を特定するに足りる情報を”公に”してはいけませんが、会社にその旨を届けることは、「公に」するにはあたらないと考えられます。 そのため、届出書は機密文書指定し、上司、庶務担当、人事部などそのことをしり得る者にも守秘義務を課すのがよいでしょう。
会社は、労働基準法第7条で「公の職務を執行することを拒んではならない」ため、裁判員若しくは候補者に選任された者にその執行に必要な時間を付与しなければなりまません。
また、裁判員法第101条1項で裁判員若しくは候補者は、その個人を特定するに足りる情報を”公に”してはいけませんが、会社にその旨を届けることは、「公に」するにはあたらないと考えられます。 そのため、届出書は機密文書指定し、上司、庶務担当、人事部などそのことをしり得る者にも守秘義務を課すのがよいでしょう。