出張報告書(複数訪問)文例
出張報告書(複数訪問)文例
殿
提出日 令和 年 月 日
氏 名 _
出張報告書
以下のとおり出張の報告を致します。
1.所 属
2.同行者 設計部 〇〇主任
3.出張期間と訪問先
令和 年 月 日から令和 年 月 日
1)株式会社 川越工業 入間工場
2)所沢技研 株式会社 本社
3)群馬機械工業 株式会社 高崎工場
4. 出張目的/結果
1-1 川越工業-訪問地/訪問日時
令和〇年〇月〇日 10:00〜12:00
埼玉県入間市〇〇〇
1-2 面談者
技術本部第一設計課飯田課長、島田主任、大山氏
1-3 訪問目的
1)新製品(KKI-123)のご紹介と技術的説明
2)新製品(KKI-123)採用にむけて課題の聴取
3)納入中の製品に関しての下期需要量の聴取
1-4 訪問結果
特に、従来品(LL-555)と比較して消費電力が低減されたことを高い評価していただけた。しかし、価格が高いため、次期製品への採用は困難との見解。最低でも50円/個以下でなければ製品への実装は不可能とのこと。
→ 更なる製造コストの削減と販売価格の再検討が必要。
下期は主力製品の需要増が予測されているとのこと。そのため、9-12月は、LL-555、TY-12ともに各2,000/月程度(上期比50%増)の需要が見込まれる。
→ 生産管理課での製造計画の再考が必要と思われる。
2-1 所沢技研-訪問地/訪問日時
令和〇年〇月〇日 14:0 0〜16:00
埼玉県所沢市〇〇〇
2-2 面談者
設計部第一設計課 大川課長、小田主任
2-3 訪問目的
1)LL-555の製品特性と実装上の注意点説明
2)サンプル出荷の員数と納期調整
3)量産開始までのスケジュールと需要予測の聴取
2-4 訪問結果
1)次期製品にLL-555を採用するにあたっての技術面にういての打合せをおこなう。特に大きな問題はないとの見解が示された。4月末までに設計用のサンプル品を10セット受注。
2)量産開始は今年10月。その後の必要数量は、月に1000〜700セット程度との需要予測を大川課長が示した。
3-1 群馬機械工業-訪問地/訪問日時
令和〇年〇月〇日 14:0 0〜16:00
群馬県高崎市〇〇〇
3-2 面談者
生産技術課 〇〇課長
3-3 訪問目的
1)LL-555ロット不良の原因報告
2)納入中の製品に関しての下期需要量の聴取
3-4 訪問結果
1)LL-555ロット不良の原因、再発防止策についてのご説明。受入れ検査段階で不良品が発見だれたため、実害を被ることがなかったとのこと。今回提示した、再発防止策を着実に実行することで信頼回復に努めることを確約して、本件ご了承いただく。
2)上期の生産計画が上方修正され、来月から年末にかけて30%の増産体制となるとのこと。それにともない、来月から1300セット発注(通常 1000セット/月)するとのこと。
5.添付資料
川越工業下期予測資料写し(社外秘の資料を特別にいただいた為、取り扱い注意)
以 上