顛末書 書式と書き方

顛末書 書式と書き方

役職
〇〇〇〇〇〇 殿

令和〇年〇月〇日
部署名 〇〇〇〇〇 印

顛末書

令和〇年〇月〇日に発生しました〇〇〇につきまして、その顛末を下記申し上げます。
標題の件につきまして下記のとおり詳細をご報告いたします。
など

1.発生の経緯
令和〇年〇月〇日〇時頃、・・・が発生し、〇〇〇のように対処し、結果、〇〇のようになりました。
(具体的な状況を説明する文章)
複雑な場合は、時系列的に箇条書きする。
2.事後の経緯
令和〇年〇月〇日、・・・が〇〇・・・し、結果、〇〇のようになりました。
(具体的な状況を説明する文章)
複雑な場合は、時系列的に箇条書きする。
3.損害/被害状況
被害や損害がある場合、詳細にきさいする。まだ、最終の金額が未確定の場合でも、概算で記載。
金銭的被害以外にも、他社への信用/心証、社会的影響、顧客への信頼など、定量化できない被害/損害についても言及する。
4.〇〇の原因/責任の所在
本件は、事後の調査により〇〇が原因と結論付けた。
当事者からのきき取りと独自調査で〇〇の事実が判明した。
原因が複数ある場合、箇条書きする。
以上のことより、〇〇の何々に原因があり、〇〇の相手方/担当者/管理/責任者に(違反行為/職務怠慢/管理不行き届き/不注意等々)があったと考えられる。又は、結論付けた。 5.今後の対策/調査にあたっての所見
〇〇が再発しないように、〇〇を徹底する必要がある。
〇〇をおこなうこで、今回の〇〇〇と同様のトラブルは発生しないと考えれあれる。
〇〇〇を早急に整備することで今後このようなトラブルを撲滅できると考える。
複数の場合、箇条書き
調査にあたり、このようなケースの場合、当社としての危機管理マニュアルの必要性を痛感した。
本件の調査のため、複数の関係者の証言を聴取して、社内におけるモラルが著しく低下していると感じた。
本件の調査を終え、企業の社会的責任の重さを痛感し、全社的なガバナンス(企業統治)/コンプライアンス(法令順守)の体制強化が必要であると考える。
6.添付資料
現場写真
復旧/対応/補償の費用(見積書)
きき取り調査票/アンケート回答
参考とした文献の写し
など、資料として後日その内容を確認しやすくするために必要なもの全て。

以 上

 
 
 
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