7月 カジュアルな挨拶文-手紙の書き出しと結びの文例
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カジュアルな書き出しでの手紙の書き方
手紙は、【前文(頭語+時候の挨拶)】+【主文】-【末文(結語)】-【後付け】が基本構成ではありまが、
カジュアルな挨拶文で書き出す場合、この基本構成に沿おうとすると
頭語といわれる「拝啓」「前略」として適当なことばがみあたらない場合があります。
その場合は、頭語の代わりに「○○さん」のように相手に呼びかけるようにして 書かれることも多々あります。 目上の方であれば、例えば「叔母様」「お姉様」「○○先生」、 知人や友人なら「○○君」「○○さん」などです。 この呼びかけの後に「やっと暖かかくなってきましたね。」などと話し言葉のようにつづけることができます。 このような書き出しの場合は、普通の文と同じなので「○○様」は一文字下げで書き出します。
また、手紙の基本構成にはからは逸脱しますが、頭語を省略するのも一つの方法です。 一般にいわれる「手紙の基本構成」は昔からの習慣からできあがった一形式でしかありませんから 手紙の内容や相手との親しさなどと考慮したうえで、ふさわしいことばや会話でいうところの”つかみ” となるようなことばではじめるのもいいでしょう。
この場合、頭語「拝啓」「前略」を省略しているので結語「敬具」「草々」も不要となりますが、 書き手が女性ならば、結語の「かしこ」で終わると柔らかで奥ゆかしい趣をかもすことができます。「かしこ」は「これで失礼します」のような意味で、頭語がなくてもいいとされています。
【ご参考】
改まった時候の挨拶(書き方と慣用文例/月毎の季語)
やわらかな(堅苦しくない)表現の時候の挨拶の書き方と文例
その場合は、頭語の代わりに「○○さん」のように相手に呼びかけるようにして 書かれることも多々あります。 目上の方であれば、例えば「叔母様」「お姉様」「○○先生」、 知人や友人なら「○○君」「○○さん」などです。 この呼びかけの後に「やっと暖かかくなってきましたね。」などと話し言葉のようにつづけることができます。 このような書き出しの場合は、普通の文と同じなので「○○様」は一文字下げで書き出します。
また、手紙の基本構成にはからは逸脱しますが、頭語を省略するのも一つの方法です。 一般にいわれる「手紙の基本構成」は昔からの習慣からできあがった一形式でしかありませんから 手紙の内容や相手との親しさなどと考慮したうえで、ふさわしいことばや会話でいうところの”つかみ” となるようなことばではじめるのもいいでしょう。
この場合、頭語「拝啓」「前略」を省略しているので結語「敬具」「草々」も不要となりますが、 書き手が女性ならば、結語の「かしこ」で終わると柔らかで奥ゆかしい趣をかもすことができます。「かしこ」は「これで失礼します」のような意味で、頭語がなくてもいいとされています。
【ご参考】
改まった時候の挨拶(書き方と慣用文例/月毎の季語)
やわらかな(堅苦しくない)表現の時候の挨拶の書き方と文例
7月上旬のカジュアルな挨拶文/書き出しの例文
--2025年用---
今年は梅雨が早く明けてしまいましたので、夏がよりいっそう長くなりそうですね。
梅雨も明け本格的な夏をなりましたが、(皆様方/〇〇様)にはご機嫌うるわいくお暮しのことと存じます。
こちらでは、例年より○(週間/日)も早く梅雨が明けましたが、(そちらはいかがでしょうか/いかがお過ごしでしょうか)。
-------------
待ち遠しかった梅雨もやっと明けました。
梅雨明け宣言とともに猛暑がやってきました。
梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
こちらは梅雨が明けと同時に猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
雨がつづく日々、ひたすら梅雨明けを待ちこがれております。
今年の梅雨はなかなか明けませんね。
この梅雨が明けるといよいよ夏本番の到来ですね。
今年は梅雨が早く明けてしまいましたので、夏がよりいっそう長くなりそうですね。
梅雨も明け本格的な夏をなりましたが、(皆様方/〇〇様)にはご機嫌うるわいくお暮しのことと存じます。
こちらでは、例年より○(週間/日)も早く梅雨が明けましたが、(そちらはいかがでしょうか/いかがお過ごしでしょうか)。
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待ち遠しかった梅雨もやっと明けました。
梅雨明け宣言とともに猛暑がやってきました。
梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
こちらは梅雨が明けと同時に猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
雨がつづく日々、ひたすら梅雨明けを待ちこがれております。
今年の梅雨はなかなか明けませんね。
この梅雨が明けるといよいよ夏本番の到来ですね。
7月中旬のカジュアルな挨拶文/書き出しの例文
梅雨明けの暑さはひとしおですが、お元気にされてますか。
暑中お見舞い申し上げます。
青空がまぶしい季節、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
今シーズンはじめてのスイカを食べました。旬だけいに美味しかったですよ。
冷えたビールがなんとも美味しい季節になりました。
梅雨が明けたとたんに蝉の大合唱がはじまり、本格的な夏に入ったのを感じています。お元気ですか。
暑さ厳しき折、その後お変わりございませんか。
蝉に鳴き声が暑さをいっそう増幅しているようです。
涼しげな風鈴の音が聞こえる季節となりましたが、ご一同様はお元気にお過ごしですか。
久しく会わないうちに季節は夏となりまたね。お元気にされてますか。
夏休みも間近となりました。皆様お元気にお過ごしですか。
暑さにまだ体がなれていないせいか、この暑さはこたえます。
子供たちは夏休みが待ちきれないようで、今年はディズニーランドに行きたいとせがまれているこのごろです。
真っ青な空にむくむくと上り立つ入道雲、夏も盛りを迎えました。
暑中お見舞い申し上げます。
青空がまぶしい季節、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
今シーズンはじめてのスイカを食べました。旬だけいに美味しかったですよ。
冷えたビールがなんとも美味しい季節になりました。
梅雨が明けたとたんに蝉の大合唱がはじまり、本格的な夏に入ったのを感じています。お元気ですか。
暑さ厳しき折、その後お変わりございませんか。
蝉に鳴き声が暑さをいっそう増幅しているようです。
涼しげな風鈴の音が聞こえる季節となりましたが、ご一同様はお元気にお過ごしですか。
久しく会わないうちに季節は夏となりまたね。お元気にされてますか。
夏休みも間近となりました。皆様お元気にお過ごしですか。
暑さにまだ体がなれていないせいか、この暑さはこたえます。
子供たちは夏休みが待ちきれないようで、今年はディズニーランドに行きたいとせがまれているこのごろです。
真っ青な空にむくむくと上り立つ入道雲、夏も盛りを迎えました。
7月下旬のカジュアルな挨拶文/書き出しの例文
さっとひと雨ほしいこのごろです。
今年の夏は格別暑いですね。
夜空の花火がひとときの涼を感じさせます。
毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
ひまわりが日に日に背を伸ばすこのごろ、ご家族の皆さんはお元気でようか。
蒸し暑い日が続いてるけど夏バテなんかしてないか。(私/僕)はとても元気にしてます。
早くも夏バテきみです。〇〇さんは大丈夫ですか。
そろそろ、夏休みだけど予定は立てましたか。
マリンスポーツの季節になりましたが、もう海にはいきましたか。
先日、〇〇渓谷へ行っきました。とても涼しくていい所でしたので、こんどご一緒しませんか。
子供をつれて(海/プール)にに行ってきました。〇〇さんはどこか行きましたか。
夏の夜空を彩る大輪の花火が夏の盛りを感じさせます。
暑い日ばかりでバテていたので、かなり奮発してうなぎで元気をつけてみました。
今年の夏は格別暑いですね。
夜空の花火がひとときの涼を感じさせます。
毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
ひまわりが日に日に背を伸ばすこのごろ、ご家族の皆さんはお元気でようか。
蒸し暑い日が続いてるけど夏バテなんかしてないか。(私/僕)はとても元気にしてます。
早くも夏バテきみです。〇〇さんは大丈夫ですか。
そろそろ、夏休みだけど予定は立てましたか。
マリンスポーツの季節になりましたが、もう海にはいきましたか。
先日、〇〇渓谷へ行っきました。とても涼しくていい所でしたので、こんどご一緒しませんか。
子供をつれて(海/プール)にに行ってきました。〇〇さんはどこか行きましたか。
夏の夜空を彩る大輪の花火が夏の盛りを感じさせます。
暑い日ばかりでバテていたので、かなり奮発してうなぎで元気をつけてみました。